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住宅ローンの金利優遇について。
ここでは、混乱しないように変動金利のみでご説明しています。

住宅ローンでは「金利優遇」と言う呼び方をしますが、要は「金利の値引き」です。

私の経験でお話していきますが、住宅ローンの金利優遇を始めて聞いたのは、確か平成11年か平成12年ぐらいだったと思います。私が始めて住宅ローンの金利優遇とであったのは、その当時のM信託銀行でした。
当時の金利優遇は、変動金利の店頭金利が2.375%から、0.2%の金利を優遇するものでしたので、出来上がりの金利(銀行の人たちは金利優遇後の住宅ローンの実行金利を出来上がりの金利と呼んだりします)は2.175%でした。

その後住宅ローンの金利優遇幅は、0.2%が0.5%になり、0.7%になり、1.0%になり、1.2%になり、1.4%になりました。平成21年6月現在では、私の知る限りの住宅ローンの金利優遇の最大は1.7%です(銀行はご自身でお探しください、都銀もありますし、地銀もあります)。

ただし、住宅ローンの店頭金利(銀行の店頭で表示している金利のこと)は平成8年ごろからの経緯は、私の記憶では2.625%→2.375%→以後ゼロ金利解除の時期まで続く、そしてゼロ金利が解除され、多少の変動はあったものの現在は2.875%から下がって2.475%となっています。

ということは出来上がりの金利は1.4%の優遇を受けられれば、1.075%となります。

巷では一時住宅ローンの金利が上がってきた、などと騒がれていた時期もありましたが、出来上がりの金利の推移は、下落の一方です。ゼロ金利解除のときに、少しあがった?程度です。

つまり、店頭金利で見ると、住宅ローンの金利は、多少の上下はありましたが、結局、実行金利ではほとんど上昇したことがないのです。


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私の個人的な主観ですが、この金利優遇制度が縮小していかない限りは、住宅ローンの金利が上昇していくことはまず考えられません。住宅ローンの金利が店頭金利が仮に上昇しても、金利優遇の幅が大きくなれば結局は住宅ローン金利は上がらないのと同じなのですね。

巷のうわさや金利動向に惑わされず、出来上がりの金利(実行金利)で判断していくのがいいでしょう。

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